平成23年4月に開校し、14年目を迎えました。
群馬県立館林高等特別支援学校は、知的障害の単一障害の他、知的障害と肢体不自由の障害を併せ有する重複障害の生徒を
対象とした、高等部単独としては県内初の特別支援学校です。
群馬県立館林高等特別支援学校Webページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
本校は館林・邑楽地域の皆様の熱い思いで設置され,平成23年に開校した高等特別支援学校です。本校は、生徒一人一人の教育的ニーズをとらえ、地域や社会と連携して生徒の夢を専門性の高い教育によって支援することを通して、「生徒が地域社会で生活をしながら社会的自立・職業的自立に向けて歩み続ける力を育てる学校」を目指しています。
本校には、普通科、サービス総合科の2学科があります。普通科の生徒達は、日常生活で必要な生活習慣や態度等を身に付ける学習に取り組んでいます。サービス総合科の生徒達は、日常生活で必要な生活習慣に加え、生活していく上で必要な知識や技術、適応力等を身に付ける自立学習に取り組んでいます。さらに、卒業後も学び続ける気持ちや態度を持ち続けられるよう指導するとともに、卒後の支援を組織的に行っています。
一人一人の生徒が健康的で安全に安心して学校生活が過ごせるように、私たち教職員が生徒達を全力で指導・支援していきます。どうぞご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。
校長 関口 誠