平成23年4月に開校し、14年目を迎えました。
群馬県立館林高等特別支援学校は、知的障害の単一障害の他、知的障害と肢体不自由の障害を併せ有する重複障害の生徒を
対象とした、高等部単独としては県内初の特別支援学校です。
令和4年5月23日(月)、文化庁補正予算事業/子供のための文化芸術鑑賞・体験再興事業として、「東京演劇集団 風(かぜ)」による演劇鑑賞会が行われました。
午前中は劇団のはからいで、実際に使用される舞台や小道具などを見学することができました。居合わせた出演者やスタッフの方々が丁寧に対応してくださり、演劇への興味を深めることができました。
劇本番では、俳優さん達の熱の入った演技を目の当たりにし、生徒達が心打たれている様子がうかがえました。職員にとっても、生徒への接し方について見つめ直す良いきっかけとなりました。学校行事の枠組みを超えた貴重な体験となりました。
5月23日(月)、1階調理室からの火災発生を想定した避難訓練が行われました。
避難時は「お・は・し・も」を心がけて迅速に行動することができました。
また、消防署員の方をお招きし、避難時の講評や、消防車の放水実演、消化器の使い方についてご指導いただきました。