平成23年4月に開校し、14年目を迎えました。
群馬県立館林高等特別支援学校は、知的障害の単一障害の他、知的障害と肢体不自由の障害を併せ有する重複障害の生徒を
対象とした、高等部単独としては県内初の特別支援学校です。
令和3年3月1日、第8回卒業証書授与式が執り行われました。
昨年度同様に全校生徒は参加できませんでしたが、全校生徒の歌声を録音した校歌を使用したことで、寂しさを感じさせない晴れやかな式となりました。
また、今回は卒業証書を受け取る卒業生の表情が良くわかるように、ビデオカメラで撮影した映像を大きなスクリーンに投影しました。画面の中に映る卒業生の表情からは、3年間の思い出を胸に、これから社会でがんばっていこうとする気概を感じることができました。