平成23年4月に開校し、15年目を迎えました。
群馬県立館林高等特別支援学校は、知的障害の単一障害の他、知的障害と肢体不自由の障害を併せ有する重複障害の生徒を
対象とした、高等部単独としては県内初の特別支援学校です。
3月3日(月)に第12回卒業式が挙行されました。高校生活の3年間をやり遂げ、大きく成長した卒業生の面持ちは、とても晴れやかでした。本校を巣立つ卒業生のさらなる飛躍を期待しています。
2月に行われた予餞会の様子です。1・2年生が卒業生への感謝の気持ちを込めて、楽しい出し物を考えて披露しました。創意工夫を凝らした演目は終始大盛り上がりで、先生方も巻き込んで、ダンスに歌にかくし芸にと大変にぎやかな予餞会となりました。この日参加した生徒・教員にとって、かけがえのない思い出の1ページとなりました。
12/6(金)にマラソン大会を開催しました。それぞれの生徒に合ったコースを、一人一人が一生懸命にゴールを目指して進むことができました。ゴールテープを切った時の生徒たちの表情がとてもいい笑顔で、輝いていました。
11月9日土曜日、第12回目となる文化祭(宇宙祭)が行われました。来場者数は435人と過去最多で、卒業生などの懐かしい顔ぶれにもたくさん出会うことができました。
在校生は、舞台発表や製品販売、喫茶サービス、名刺販売などのそれぞれの企画で、精一杯おもてなしをすることができました。
10/24(木)・25(金)の2日間、桐生市野外活動センターでホームルーム合宿を行いました。梅田湖の周りを歩いたり、同じ部屋の友達と食事や入浴をして仲良く過ごしたりと充実した2日間を過ごせました。